Q7. 制御方法・通信機能、レポート機能

故障診断、測定機能が優れ、様々なプログラム機能が使えても、それが使いにくいものでは仕方ありません。

安価なものは、停電検知、バッテリー電圧低下をオープンコレクタ―(OC)で伝えるだけのものが多いです。

やや高級機から、昔ながらのRS-232Cで通信するもの、現代風のUSB通信、高級大型機ではTCP/IPがあります。

⇒どうしましょう?

10UPS

ずばりUSBです。

今更RS-232Cはないでしょう。

大型機ではUPSとホストが別室に有ることが多いのでTCP/IPなのですが、10UPSではやり過ぎです。

CPU部だけUSB type-Cの給電で通信し、UPS本体を起動しないでアクセス可能ですからパスコンを繋いでdefault値書き換え、時計の時刻合わせ、Logの回収/消去、ConfigLoad / Saveができます。

大型の高級機での話ではなく、10UPSの話です。